2月
24
鉄道ストの日
2月 24 終日
鉄道ストの日

鉄道ストの日とは、1898年(明治31年)2月24日に日本初の鉄道ストライキが行われたことに由来する記念日です。

1898年2月末から3月末にかけて、日本鉄道会社の機関士や火夫らが賃金増額や身分昇格、職名改称などを求めてストライキを行いました。

このストライキによって、東北本線の上野駅〜青森駅間の列車が運休しました。

2月
25
夕刊紙の日
2月 25 終日
夕刊紙の日

2月25日は「夕刊紙の日」です。

1969年(昭和44年)のこの日、日本初の駅売り専門夕刊紙『夕刊フジ』が創刊されたことに由来します。

夕刊紙は、主に駅の売店やコンビニエンスストアなどで販売され、仕事帰りの人々に向けて最新ニュースや情報を提供してきました。

近年、インターネットやスマートフォンの普及により、夕刊紙の発行部数は減少傾向にありますが、地域情報や生活情報に特化した夕刊紙も存在します。

2月
26
2.26事件の日
2月 26 終日
2.26事件の日

2.26事件の日は、1936年(昭和11年)2月26日に発生した、日本の歴史における重要なクーデター未遂事件を記念する日です。

当時の日本は、政治腐敗、経済不況、農村の疲弊など、多くの社会問題を抱えていました。こうした状況を背景に、陸軍の一部青年将校たちが、国家改造を目的としたクーデターを計画しました。

1936年2月26日未明、青年将校たちは約1,400名の兵を率いて、政府要人や重臣を襲撃しました。斎藤実内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎教育総監らが殺害され、鈴木貫太郎侍従長が重傷を負いました。

2月
27
女性雑誌の日
2月 27 終日
女性雑誌の日

女性雑誌の日は、2月27日です。

1693年のこの日、イギリス・ロンドンで世界初の女性向け週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊されたことに由来します。

『ザ・レディス・マーキュリー』は、恋愛や結婚など女性の悩み相談を扱った雑誌で、現代から見てもかなり斬新な内容でした。

日本で初めての女性向け雑誌は、1884年創刊の『女学新誌』と言われています。

2月
28
不二家の日
2月 28 終日
不二家の日

不二家の日(ふじやのひ)は、2月28日です。不二家が「228」と「フジヤ」の語呂合わせから制定しました。

毎年、不二家の日には様々なキャンペーンが行われます。

3月
1
ビキニ・デー
3月 1 終日
ビキニ・デー

ビキニデーとは、1954年3月1日にアメリカが太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験(ブラボー実験)によって、日本の漁船「第五福竜丸」が被爆した事件に由来する日です。

第二次世界大戦後、アメリカとソ連は核開発競争を繰り広げていました。

1954年、アメリカは太平洋のビキニ環礁で水爆実験を強行しました。

この実験により、周辺海域で操業していた日本の漁船「第五福竜丸」が死の灰を浴び、乗組員全員が被爆しました。

3月
2
ミニの日
3月 2 終日
ミニの日

3月2日は「ミニの日」です。この日は、小さいものやミニチュアを愛そうという日として制定されました。日付は「ミ(3)ニ(2)」と読む語呂合わせに由来しています。

ミニの日の起源は諸説ありますが、その一つとして、自動車メーカーのBMWが制定したという説があります。

BMWは、2001年に日本で「MINI」を発売しましたが、その頃にこの日を記念日としたと言われています。

3月
3
桃の節句
3月 3 終日
桃の節句

3月3日は、日本では「ひな祭り」として知られる桃の節句です。女の子の幸福と成長を祝う伝統的な行事です。

ひな祭りでは、雛人形を飾り、白酒、菱餅、ひなあられなどの食べ物を用意します。また、桃の花を飾ることもあります。

ひな人形は、平安時代の貴族の婚礼の様子を模したもので、人形の数や種類によって様々な飾り方があります。一般的には、男雛と女雛を中心に、三人官女、五人囃子などを飾ります。

ひな祭りの起源は、古代中国の厄払いの行事が日本に伝わり、人形に災いを移して川に流すようになったことだと言われています。その後、人形を飾るようになり、江戸時代には女の子の節句として定着しました。

3月
4
ミシンの日
3月 4 終日
ミシンの日

3月4日は「ミシンの日」です。

「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせから、1990年にミシン発明200周年を記念して、日本家庭用ミシン工業会(現在の日本縫製機械工業会)が制定しました。

ミシンの日は、ミシンの発明と発展を祝うとともに、その利便性や手作りの楽しさを再認識する日です。

ミシンは、18世紀後半に発明され、19世紀に実用化されました。それまでは手縫いで行っていた裁縫作業を、ミシンを使うことで大幅に効率化することが可能になりました。

3月
5
サンゴの日
3月 5 終日
サンゴの日

3月5日は「サンゴの日」です。

「サン(3)ゴ(5)」の語呂合わせと、サンゴが3月の誕生石であることから、世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。

サンゴは、美しい海を彩るだけでなく、海の生態系にとっても非常に重要な役割を果たしています。

  • 多様な生物の住処: サンゴ礁は、多くの海洋生物にとって住処であり、食物連鎖の基盤となっています。
  • 海の浄化作用: サンゴは、海水中の有機物を分解し、海水を浄化する役割を担っています。
  • 沿岸の保護: サンゴ礁は、波の力を弱め、沿岸地域を浸食から守る役割を果たしています。

しかし、近年、地球温暖化や海洋汚染などの影響により、サンゴの白化現象や減少が深刻化しています。サンゴの危機は、海の生態系全体に影響を及ぼすだけでなく、私たちの生活にも大きな影響を与える可能性があります。