目次 [非表示]
- はじめに
- 1. 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士
- 2. 『手ぶらで生きる。』ミニマリストしぶ
- 3. 『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵
- 4. 『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン
- 5. 『シンプルに生きる』ドミニック・ローホー
- 6. 『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス
- 7. 『Minimalism: Live a Meaningful Life』ジョシュア・フィールズ・ミルバーン&ライアン・ニコデマス
- 8. 『1日ひとつだけ、身軽になる。』山口つばさ
- 9. 『Less is More』ジェイソン・ヒックル
- 10. 『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
- おわりに
- (おまけ)この記事を読んだらやるべきことリスト
はじめに
「もっとシンプルに生きたい」「モノに支配される生活から自由になりたい」――
そんな想いを胸に、あなたも”ミニマリスト”の世界に一歩足を踏み入れようとしているのかもしれません。
でも、どこから始めたらいいの?
どうやって”自分らしいミニマリズム”を見つけたらいいの?
そんなあなたに贈る、心と暮らしを軽くする【珠玉の書籍10選】を、ミニマリスト歴5年の筆者が厳選してご紹介します。
1. 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士
ミニマリストブームの火付け役ともいえる一冊。
「モノを減らすことは、人生を増やすことだ」という彼のメッセージは、多くの人の生き方に革命をもたらしました。
初心者にも読みやすく、背中を押してくれる一冊。
2. 『手ぶらで生きる。』ミニマリストしぶ
20代でモノを徹底的に手放し、「本当に必要なもの」だけで豊かに暮らす道を選んだミニマリストしぶ氏。
軽快な語り口とリアルな体験談が、読者に勇気をくれます。若い世代に特におすすめ。
3. 『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵
世界的ベストセラー。
「ときめくか、ときめかないか」という基準でモノを選ぶ、こんまり流片づけ術。
ミニマリスト志向とは少し違うけれど、自分にとって本当に必要なモノを見極める感性が養われます。
4. 『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン
モノだけでなく、仕事、人間関係、時間――すべてにおいて「本当に重要なこと」だけを選び抜く。
思考のミニマリズムを磨きたい人にぴったりの一冊です。ビジネスパーソンにも人気。
5. 『シンプルに生きる』ドミニック・ローホー
フランス発、心を豊かにするミニマリズムの教科書。
モノを減らすこと=貧しくなることではない。
「余白を愛する」生き方に触れられる、エレガントな一冊。
6. 『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス
人生最後の日に、後悔しないために。
お金も時間も「最高の思い出作り」に使うべきだという哲学書。
ミニマリスト的な人生設計にハッとさせられる内容で、30代以降に特に刺さります。
7. 『Minimalism: Live a Meaningful Life』ジョシュア・フィールズ・ミルバーン&ライアン・ニコデマス
ネットフリックスでも話題になった「ザ・ミニマリスツ」による名著。
モノを減らすことを超えた「意味ある人生」への指南書で、心の断捨離にも効きます。
8. 『1日ひとつだけ、身軽になる。』山口つばさ
毎日ひとつ「手放す」ことを習慣にするというコンセプト。
気軽に始められ、自然と心と部屋が整っていく感覚が味わえます。
続けやすさ重視ならこれ。
9. 『Less is More』ジェイソン・ヒックル
社会全体の「大量消費文化」そのものに疑問を投げかけた一冊。
個人レベルのミニマリズムを超えて、未来を見据えた生き方へと誘ってくれます。
10. 『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
大きな変化は、小さな一歩から。
モノを減らすことも、シンプルな生活を手に入れることも、まずは「超ミニマムな行動」から始めるべきという哲学。
挫折せずに続けたい人へ。
おわりに
ミニマリズムは、「モノを減らすための手段」ではなく、「自分を取り戻すための手段」です。
たった一冊の本が、あなたの暮らしと心を、驚くほど軽く、自由にしてくれるかもしれません。
今日、ここから始めてみませんか?
(おまけ)この記事を読んだらやるべきことリスト
- 気になった本を1冊だけ選んで、すぐに読む
- 読みながら、家の中を眺めて「手放したいもの」をひとつ考える
- まずは、1日ひとつ手放してみる
小さな一歩が、未来を変える。
それが、ミニマリズムの魔法です。