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1. 西村博之氏と「Mo,de in Japan」の出会い
「それってあなたの感想ですよね?」のセリフでおなじみ、論破王こと西村博之氏。彼は、2ちゃんねるの創設者にして、今やYouTube・Twitterを中心に活躍するインフルエンサー。
しかし、まさかの「ファッションブランドのディレクター」という肩書きが加わったと聞いたとき、正直なところ、筆者は目を疑った。
けれど、それが「Mo,de in Japan」というプロジェクトであり、彼が真剣に日本のモノづくりの素晴らしさを世界へ届けようとしていると知ったとき、胸の高鳴りを抑えきれなかった。

2. ブランド誕生の背景と思想
「Mo,de in Japan」は、ただの“セレブブランド”とは違う。
背景には、西村氏自身が長年感じていた“日本の職人技術の素晴らしさ”と、それが海外で正当に評価されていないという“もどかしさ”がある。
モノづくりへのリスペクト
彼はよくこう語っている。
「日本の工場って、ほんと丁寧で変態的にすごい。なのに、それが報われないのはおかしい。」
このブランドには、そんな西村氏の“ひろゆき節”と“愛国心”が詰まっている。
3. 「Mo,de in Japan」の名前の意味とロゴに込められたメッセージ
「Mo,de in Japan」。
この名前、単なる「Made in Japan」のもじりではない。「Mo,de」には、“Mode(モード=高感度なスタイル)”と、“モ(もう)一度、日本を見直そう”という二重の意味が込められているという。
ロゴもユニークだ。丸みを帯びた書体は、どこか昭和レトロな印象を与えながらも、洗練された余白設計によってモダンに昇華されている。
まさに「古き良き」と「今どき」をブレンドしたデザイン。
4. 実際のアイテムを本音レビュー(3アイテム)
さて、ここからが本番。筆者が自腹で購入した3アイテムについて、本音でレビューしていく。
① オーバーサイズ ロゴTシャツ(¥7,800)
- 肌触り:極上。綿100%だが、まるでシルクのような滑らかさ。
- デザイン:控えめな刺繍ロゴが映える。主張しすぎず、街に溶け込む。
- シルエット:ドロップショルダー気味。流行に敏感な層にも刺さる。
総評:価格に見合う満足感。ユニクロとは明らかに違う。
② リバーシブルボンバージャケット(¥29,800)
- 素材:高密度ナイロン×コットン。裏地は光沢のあるサテン生地。
- 特徴:リバーシブルで表裏全く異なる表情。まさに2WAY。
- 着用感:軽くて暖かい。春秋に最適。
総評:この値段でこのクオリティは正直すごい。
③ サコッシュバッグ(¥9,500)
- サイズ感:財布・スマホ・鍵がちょうど入るミニマル設計。
- ディテール:ファスナーにひろゆきロゴのチャーム。遊び心満点。
- カラー:ベーシックカラー展開がうれしい。
総評:地味に一番ヘビロテしてるアイテム。汎用性高い。
5. デザイン面の特徴(ミニマル+遊び心)
「Mo,de in Japan」の服は一見シンプルだが、よく見ると細部に工夫が凝らされている。
例えば、シャツのボタンにだけ「Mo,de」のロゴが彫り込まれていたり、タグの裏に「それってあなたの感想ですよね?」と小さくプリントされていたり。
“わかる人にはわかる”遊び心。それがひろゆきブランドの真骨頂だ。

6. 価格帯・ターゲット層・販売戦略
価格帯は決して安くない。だが「高すぎる」とも感じない絶妙なラインを攻めている。
- Tシャツ:¥7,000〜¥10,000
- ジャケット:¥25,000〜¥40,000
- アクセサリー:¥5,000〜¥12,000
ターゲット層
20代後半〜40代前半の都市型ミニマリスト層。
特に「ちょっといいモノを持ちたいけど、ギラギラは嫌だ」という人に刺さる印象。
7. 他ブランドとの違い・差別化ポイント
「Mo,de in Japan」が他のブランドと明確に違うのは、“顔が見えるクリエイティブ”という点。
ほとんどのブランドが「デザイナーの顔を出さない中」、ひろゆき氏という明確なフロントマンが存在し、その哲学が服に浸透している。
さらに、“SNSの活用”がめちゃくちゃ上手い。商品のプロモーションにおいても、毎回ひろゆき氏の発信が絶妙に絡むので、話題性が常にある。
8. 世間のリアルな声(SNS&レビュー調査)
X(旧Twitter)やInstagramでのレビューをリサーチしてみた結果:
- 「思ってたより本気で服作ってて笑った」(20代男性)
- 「旦那に買ってあげたらめちゃ喜んだ」(30代女性)
- 「ひろゆきファンじゃないけど、ふつうにクオリティ高い」(20代女性)
反対意見としては、
- 「価格が少し高い」
- 「オンライン限定なのが不便」
などが挙がっていた。
9. ひろゆき氏の発信とブランドブランディングの関係
ブランドの立ち上げ以降、ひろゆき氏は随所で「日本の職人は本当にすごい」という話をしている。
それが単なる“売るための口実”ではなく、真にリスペクトがあるからこそ、彼の言葉が人々の心を動かすのだろう。
YouTubeの「雑談生配信」でも時々ブランドの話題が出てくるのだが、あくまで“ついで感覚”で話すのが、逆に信頼感を生んでいる。
10. 結論|このブランドは「買い」なのか?
結論から言うと――**「ひろゆきファンか否かに関係なく、買い」**である。
なぜなら、「Mo,de in Japan」は、日本の丁寧なモノづくりとポップカルチャーの間にある、ちょうどいい温度感のブランドだからだ。
着ていて恥ずかしくない。
むしろ、「え、それどこの服?」って聞かれる。
しかも、「ひろゆき監修だよ」って言うと、ちょっとウケる(笑)
最後に:ブランドが今後目指すべき未来
これからの「Mo,de in Japan」が目指すべきは、“海外展開”と“リアル店舗の体験価値”だと感じる。
日本のモノづくりは、もっと世界に知られるべき。
そして、ファッションは「体感してナンボ」の世界。ぜひポップアップや常設店を展開し、リアルな接点をもっと増やしてほしい。
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