2月
20
旅券の日
2月 20 終日
旅券の日

2月20日は「旅券の日」です。

1878年(明治11年)のこの日、「海外旅券規則」が制定され、日本で初めて「旅券」という言葉が法令上で使われました。

外務省は、この規則が制定された日を記念して、1998年(平成10年)に2月20日を「旅券の日」と定めました。

「旅券の日」は、パスポートの大切さを再認識し、海外渡航への意識を高めることを目的としています。

2月
21
国際母語デー
2月 21 終日
国際母語デー

国際母語デーは、毎年2月21日に、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した国際デーです。

国際母語デーは、以下の目的を達成することを目的としています。

  • 言語と文化の多様性を尊重すること
  • 多言語の使用を促進すること
  • あらゆる母語を尊重すること

国際母語デーの起源は、バングラデシュにあります。 1952年2月21日、当時の東パキスタン(現在のバングラデシュ)で、ベンガル語を公用語として認めるよう求める学生たちがデモを行い、多数の死傷者が出ました。 この事件を記念して、ユネスコは1999年に2月21日を国際母語デーと定めました。

2月
22
猫の日
2月 22 終日
猫の日

猫の日は、2月22日です。

猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせから、1987年に愛猫家の学者や文化人などで構成される「猫の日実行委員会」と、ペットフード工業会(現在のペットフード協会)によって制定されました。

2月
23
富士山の日
2月 23 終日
富士山の日

富士山の日(ふじさんのひ)は、2月23日です。

富士山は、日本の象徴として世界中に知られており、その美しい姿は多くの人々を魅了しています。富士山の日を通じて、富士山の自然や文化に触れ、その価値を再認識するきっかけとなることを目的としています。

2月
24
鉄道ストの日
2月 24 終日
鉄道ストの日

鉄道ストの日とは、1898年(明治31年)2月24日に日本初の鉄道ストライキが行われたことに由来する記念日です。

1898年2月末から3月末にかけて、日本鉄道会社の機関士や火夫らが賃金増額や身分昇格、職名改称などを求めてストライキを行いました。

このストライキによって、東北本線の上野駅〜青森駅間の列車が運休しました。

2月
25
夕刊紙の日
2月 25 終日
夕刊紙の日

2月25日は「夕刊紙の日」です。

1969年(昭和44年)のこの日、日本初の駅売り専門夕刊紙『夕刊フジ』が創刊されたことに由来します。

夕刊紙は、主に駅の売店やコンビニエンスストアなどで販売され、仕事帰りの人々に向けて最新ニュースや情報を提供してきました。

近年、インターネットやスマートフォンの普及により、夕刊紙の発行部数は減少傾向にありますが、地域情報や生活情報に特化した夕刊紙も存在します。

2月
26
2.26事件の日
2月 26 終日
2.26事件の日

2.26事件の日は、1936年(昭和11年)2月26日に発生した、日本の歴史における重要なクーデター未遂事件を記念する日です。

当時の日本は、政治腐敗、経済不況、農村の疲弊など、多くの社会問題を抱えていました。こうした状況を背景に、陸軍の一部青年将校たちが、国家改造を目的としたクーデターを計画しました。

1936年2月26日未明、青年将校たちは約1,400名の兵を率いて、政府要人や重臣を襲撃しました。斎藤実内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎教育総監らが殺害され、鈴木貫太郎侍従長が重傷を負いました。

2月
27
女性雑誌の日
2月 27 終日
女性雑誌の日

女性雑誌の日は、2月27日です。

1693年のこの日、イギリス・ロンドンで世界初の女性向け週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊されたことに由来します。

『ザ・レディス・マーキュリー』は、恋愛や結婚など女性の悩み相談を扱った雑誌で、現代から見てもかなり斬新な内容でした。

日本で初めての女性向け雑誌は、1884年創刊の『女学新誌』と言われています。

2月
28
不二家の日
2月 28 終日
不二家の日

不二家の日(ふじやのひ)は、2月28日です。不二家が「228」と「フジヤ」の語呂合わせから制定しました。

毎年、不二家の日には様々なキャンペーンが行われます。

3月
1
ビキニ・デー
3月 1 終日
ビキニ・デー

ビキニデーとは、1954年3月1日にアメリカが太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験(ブラボー実験)によって、日本の漁船「第五福竜丸」が被爆した事件に由来する日です。

第二次世界大戦後、アメリカとソ連は核開発競争を繰り広げていました。

1954年、アメリカは太平洋のビキニ環礁で水爆実験を強行しました。

この実験により、周辺海域で操業していた日本の漁船「第五福竜丸」が死の灰を浴び、乗組員全員が被爆しました。