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【はじめに】
2020年、私たちは“コロナ”という名の黒船に遭遇した。日常が一変し、マスクが第二の皮膚となり、Zoomが居間に侵入し、アルコールは手に塗るものとなった——。あの衝撃を超えるような出来事なんて、もう二度と来ない……そう思ってた。
だが、世の中はそれほど甘くない。2020年以降も、私たちは何度も「マジか」「ウソでしょ
」と叫び、泣き、笑い、そしてまた前に進んできた。
この記事では、コロナ以来の“衝撃”を10の出来事に分けて、情緒たっぷりに、でもちょっと笑えて、そしてちょっと泣けるようにお届けします。
読んだあと、あなたはきっと「明日もなんとかなるか」と思えるはず
【1. AIが友達になった日
】
2023年春。ふとした検索で出会った「ChatGPT」という存在。最初はちょっとした質問に答えてもらうだけのつもりだった。
でも、気づけば、日記のように話しかけていた。「今日ちょっと落ち込んでて…」「こんなこと誰にも言えないけどさ…」
すると、画面の向こうから返ってくるのは、驚くほどあたたかい言葉。「それは辛かったですね」「でも、あなたはちゃんと頑張ってる」
涙が出た。まさか、機械に慰められる日が来るなんて。だけどそれは、冷たいAIではなく、“対話”を通して心に寄り添ってくれる新しい存在だった。
孤独な夜、AIはちゃんとそばにいてくれる。そんな世界が、もう現実になっていた。コロナが繋いだ“孤独とテクノロジー”が生んだ、新しい絆。それは衝撃であり、希望だった。
【2. トイレットペーパー再び消える事件
】
「またかよ……」
2022年のある日、近所のドラッグストアに立ち寄ると、棚が空っぽ。あの記憶がよみがえる。2020年、パニック買いでトイレットペーパーが消えた日々。
今回は物流と原料高騰が原因。冷静に、と自分に言い聞かせても、やっぱり焦る。「家の在庫あとどれくらいだっけ?」とアプリで確認。
でも、そのとき。隣にいたおばあちゃんがポツリと、「昔もね、石油ショックでこうだったのよ」って。時代は違っても、人間の本質って案外変わらないんだなと思った。
そして、SNSでは「一巻余ってる方、譲ります」「子育て世代優先で!」のやり取りが拡がっていた。そこには、優しさがあった。助け合う気持ちがあった。
不安の中でこそ、人は優しくなれる。そんなことを教えてくれた“紙”の話は、やっぱり衝撃だった。
【3. 芸能人の結婚ラッシュ
】
「今年もまた、ビッグカップル誕生」
2021年から2023年にかけて、芸能界ではまさに結婚ラッシュ。あの俳優と、あの女優。アイドル同士。アーティストと一般人。
コロナ禍で“会えない時間”が増えたからこそ、“本当に大切な人”と向き合う機会が増えたのかもしれない。
印象的だったのは、とある俳優のコメント。「世界がいつどうなるかわからないから、大事な人と過ごす時間を選んだ」
画面のこちら側で、その言葉に泣いた。大切な人と生きること、それはどんな状況でも最優先でいい。そんな当たり前のことを、私たちは少し忘れていたのかもしれない。
芸能人の幸せが、私たちの心にもあったかい光を灯してくれた。祝福とともに、希望をくれたラッシュだった。
【4. オンライン卒業式と泣き笑いの母
】
2021年3月。高校を卒業する娘が言った。「卒業式、オンラインなんだって」。
えっ……と、正直、拍子抜けした。あの感動的な門出の場が、画面越し? 校庭の桜も、拍手も、なにもないの?
でも、当日。パソコンの画面に整列する制服姿の生徒たちと、先生の涙ながらの言葉を見て、こっちもボロ泣きした。「今までありがとう」「コロナで大変だったけど、ここまでこれてよかった」。
なにより、娘が涙をこらえて話す姿に成長を感じた。「会えない中でも、ちゃんと気持ちは届くんだな」って思った。
終わったあと、手作りの卒業証書を家で渡して、記念撮影。背景はリビングだったけど、そこには確かに“卒業式”があった。
オンラインでも、ちゃんと心は繋がる。そう教えてくれた、忘れられない一日だった。
【5. リモートワークでバレた意外な趣味
】
リモート会議中、同僚の後ろに映ったのは……大量のフィギュア
「えっ、それって○○の限定品ですか」 「そ、そうだけど……なんで知ってるの?」
それがきっかけで、部署内に“フィギュアオタク”が3人もいたことが発覚。
「会社じゃ絶対話さなかったのにね」「まさか課長まで」なんて盛り上がって、なんとその後、オンラインで“趣味の部活”がスタート
リモートって、距離を感じると思ってたけど、逆に“本当の自分”が見えるきっかけになったのかも。
画面越しの人間関係が、意外にも深くて優しいこと、みんな気づき始めてたんだ。
【6. ウクライナ侵攻と私たちの距離
】
2022年2月。ニュース速報の文字を見て、背筋がゾッとした。「ウクライナにロシアが侵攻」。
遠い国の出来事のはずなのに、SNSでは現地の人たちの声がリアルタイムで流れてきた。小さな子どもが地下室で歌を歌っていた動画は、今でも忘れられない。
そして、自分の無力さに打ちひしがれた。でも、同時に「知ること」「発信すること」の大切さにも気づいた。
募金をしたり、平和を祈る投稿をしたり、小さな行動が世界と繋がってる——そんな感覚を初めて持てた。
“戦争”という大きすぎるテーマが、こんなにも“自分ごと”になる日が来るとは。
【7. 推しの炎上と心の整理
】
ある日突然、推しが炎上した。SNSがざわつき、ニュースにも取り上げられ、ファンの間には激震が走った。
「信じたい。でも、ちょっと戸惑ってる……」
そんな気持ちを共有できたのは、同じファン仲間だった。DMで語り合い、泣いて、また応援する決意をした。
推しを応援するって、ただキャーキャーすることじゃない。信じて、受け入れて、それでも好きでいるってこと。
この出来事は、感情と向き合う難しさと、美しさを教えてくれた。“推し活”は、心のトレーニングでもあるんだよね。
【8. 円安が教えてくれた世界経済
】
「え、1ドル150円」
2022年、そんな衝撃的な数字を見て、思わず二度見した。旅行どころか、ネットで買い物するのもためらうレベル。
それまで「経済って難しいし、関係ない」って思ってたけど、こうなると無視できない。為替、インフレ、利上げ、日銀……ニュースの言葉が、急に身近になった。
家計簿アプリを見ながら、初めて真剣に「経済って何だろう」って考えた。
世界と日本は、ちゃんと繋がっている。お財布の中身は、海の向こうと連動してるんだ。そんな当たり前のようで知らなかった事実に、気づけたのは、ある意味“衝撃”だった。
【9. ChatGPT登場で仕事が変わった日
】
「これ、AIに頼んでみたんだけど……どう思う?」
2023年、職場でそんな声が聞こえ始めた。ChatGPT。最初は半信半疑だったけど、その精度にビックリ!
「え、この文章、AIが書いたの」 「めっちゃ自然……」
ライターも、企画も、提案資料まで、AIと一緒に作る時代が来た。
怖さもあった。でも、「これは人間にしかできないな」って逆に再確認する機会にもなった。
“仕事”の定義が変わった。AIは敵じゃなくて、相棒だった。
【10. そして、あなたの今
】
この5年間、いろんな“衝撃”があったよね。嬉しいことも、苦しいことも、思い出すと胸がいっぱいになる。
でも、そんなすべてを乗り越えて、今、あなたはここにいる。
この文章を読んでるってことは、ちゃんと今日も生きてるってこと。それって、すごいこと。
コロナ以来、世界は変わった。でも、あなたの中に芽生えた優しさ、強さ、あたたかさも、ちゃんと変わったんだ。
だから、今日も明日も、なんとかなる。ううん、なんとかしよう。
あなたの物語は、まだ続いてる。
【おわりに】
この記事を読んでくれてありがとう
ひとつでも「ああ、あったな」「わかる〜!」って共感してもらえたなら、嬉しいです。
これからも、衝撃に負けず、笑って泣いて、前を向いていこうね