「コンテンツを自動生成したい」
不労所得の夢への第一歩です。
Googleニュースの最新記事を自動的にブログへ載せることができたら、こんなに良いことはありません。
そして、今の技術を使えばそれが可能です。
今日はそんな紹介です。
RSSImportのインポート
まずは「RSSImport」というプラグインをインストールし、有効にします。
プラグイン→新規追加で「RSSImport」と検索です。
URLエンコードの実施
Googleさんの言語に合わせるために、ちょっとしたツールを使います。
https://www.tagindex.com/tool/url.html
こちらのサイトを使って、抽出したいキーワードをエンコードします。
今回は仮に「副業」と入力します。
「エンコードする」を選択するとエンコードが実施されます。
エンコード後の文字列をコピーしておきます。
GoogleニュースのRSSを取得する
https://news.google.com/news/rss/search/section/q/【キーワード】/【キーワード】?hl=ja&gl=JP&ned=jp
こちらがGoogleニュースのRSS基本フォーマットです。
【キーワード】の部分に、先ほどコピーした文字列を入れます。※2箇所ともです。
https://news.google.com/news/rss/search/section/q/%e5%89%af%e6%a5%ad/%e5%89%af%e6%a5%ad?hl=ja&gl=JP&ned=jp
上のURLをブラウザで確認すると以下のようになります。
こうなれば成功です。
サイトの好きなところにGoogleニュースを表示させる
次に、最初にインストールした「RSSImport」の機能を使います。
投稿でも、固定ページでも、トップページでも良いので、ニュースを表示させたいところで以下のテキストを入力します。
[RSSImport feedurl=”RSSフィードのURL”] ※カッコを半角にしてお使いください
今回の例の場合、こうなります。
[RSSImport feedurl=”https://news.google.com/news/rss/search/section/q/%e5%89%af%e6%a5%ad/%e5%89%af%e6%a5%ad?hl=ja&gl=JP&ned=jp”] ※カッコを半角にしてお使いください
入力して保存すると、指定キーワードで抽出したGoogleニュースが表示されます。
[RSSImport feedurl=”https://news.google.com/news/rss/search/section/q/%e5%89%af%e6%a5%ad/%e5%89%af%e6%a5%ad?hl=ja&gl=JP&ned=jp”]ニュースの表示カスタマイズ
以下のパラメータを使うことで表現を自由にカスタマイズすることができます。
- display・・・表示する項目数(初期設定は5)
- feedurl・・・RSSフィードのURL
- before_desc・・・説明文の前に挿入するHTMLまたは文字列
- displaydescriptions・・・trueにすると説明文を表示する(初期設定はfalse)
- after_desc・・・説明文の後に挿入するHTMLまたは文字列
- html・・・trueにすると説明文にHTMLタグを使用できる(初期設定はfalse)
- truncatedescchar・・・説明文の最大文字数(初期設定は200)
- truncatedescstring・・・説明文を切り捨てた後に付ける文字列(初期設定は…)
- truncatetitlechar・・・タイトルの最大文字数
- truncatetitlestring・・・タイトルを切り捨てた後に付ける文字列(初期設定は…)
- before_date・・・日付の前に挿入するHTMLまたは文字列(初期設定は<small>)
- date・・・trueにすると日付を表示する(初期設定はfalse)
- after_date・・・日付の後に挿入するHTMLまたは文字列(初期設定は</small>)
- date_format・・・日付の表示フォーマットを指定
- before_creator・・・投稿者の前に挿入する文字列(初期設定は<small>)
- creator・・・trueにすると投稿者を表示する(初期設定はfalse)
- after_creator・・・投稿者の後に挿入する文字列(初期設定は</small>)
- start_items・・・項目の前に付けるHTMLまたは文字列(初期設定は<ul>)
- end_items・・・項目の後に付けるHTMLまたは文字列(初期設定は</ul>)
- start_item・・・各項目の前に付けるHTMLまたは文字列(初期設定は<li>)
- end_item・・・各項目の後に付ける文字列(初期設定は</li>)
- target・・・リンクのターゲットを設定
- rel・・・リンクのrel属性を設定
- desc4title・・・リンクのtitle属性を設定(初期設定はfalse)
- random_sort・・・trueにすると項目をランダムな順序で表示する
たとえば、先ほどの「副業」での抽出ニュースの表示数を10個にして、日付を追加して、リンクを別タブ表示にしたい場合は以下となります。
[RSSImport feedurl=”https://news.google.com/news/rss/search/section/q/%e5%89%af%e6%a5%ad/%e5%89%af%e6%a5%ad?hl=ja&gl=JP&ned=jp” display=”10″ date=”true” target=”_blank” ※カッコを半角にしてお使いください
[RSSImport feedurl=”https://news.google.com/news/rss/search/section/q/%e5%89%af%e6%a5%ad/%e5%89%af%e6%a5%ad?hl=ja&gl=JP&ned=jp” display=”10″ date=”true” target=”_blank”]
以上です、簡単です。
これをうまく使えば、更新が滞ったサイトでも、なんかちゃんと更新されてる風を装うことが可能です。