ライティングの食わず嫌い
ライティングが苦手な人って多くいると思います。
私もまさにその一人でした。
昔から、サイト作りは好きでしたが、文章を書くことに苦手意識がありました。
(今思えばただの食わず嫌いだったのかもしれませんが)
文章に自信が持てないので、写真を並べたサイトだったり、2ちゃんねるの記事をまとめるまとめサイト、RSSを活用したアンテナサイトなど、テクニックやビジュアルをメインにしたサイトばかり作っていました。
ただ、Googleのトップページを見ても分かるように、サイトの基本は文字(キーワード)です。
Googleのトップページはキーワードを1つ入力する枠しかありません。
そこにはビジュアル要素も、テクニカル要素も求められません。(実際は評価の際に見られますが)
でも、一番重要なのは「キーワード」です。
ユーザがいかに自分のサイトに散りばめられたキーワードを入力してくれ、検索ヒットし、サイトに訪れてもらえるか。
文字は書くに越したことないし、書かなければ始まりません。
ライティング能力を上げるにはひたすら書くことです
ライティング能力を高める方法は「ひたすら書く」に尽きます。
まずは書かなければ始まりません。
そして、書き続けることでスキルは向上していきます。
もちろん本を読むなどして、インプットすることも重要です。
ただ、本を読み始めるとそれが目的となってしまい、アウトプットまで繋がらないリスクが高いです。
おすすめは、インプットに拘らず、ひたすらアウトプットし続けることです。
「ひたすら」という単語を連呼していますが、言葉の通り「ひたすら」書いてください。
毎日毎日、時間とテーマを決めて、思いついたことを文章にしていきましょう。
最初は価値のない文章でも構いません。
出版と違い、ウェブはいくらでも書き換えが可能なので、一度投稿して、その後どんどんブラッシュアップしていけば良いのです。推敲あるのみ。
自分のライティングが数字で帰ってくる喜び
もう一つ良いことがあります。
自分のライティングでサイト流入やPV数がアップすると、単純に嬉しいです。
自分の文章が人に伝わるとやはり喜ばしいです。
これまで、写真サイトやまとめサイトで集客に成功することはありましたが、どこまで行っても自分の力で成し遂げた感じがありませんでした。
それに対して、ライティングによるサイトでの集客は、嬉しいですし、また書こうと思わせてくれます。
また、意外なキーワードが刺さったりすると新たな気づきになったりもします。
単純に、、、面白です!
この良さを知るためにも、まずは書いてみることが重要です。
そして、書き続けることが大切です。
一人で書くのが辛ければ、まずはコメントでのコミュニケーションでも良いかもしれません。
積極的に文章を書く習慣をつけていきましょう。