ホームページを開設する際、ファイルを格納する「箱」が必要となります。
それが「サーバー」に当たります。
実は、サーバーというのは自分のPCで自力で作ることも可能です。
ただ、サーバー構築には高度なITスキルが必要なのと、24時間サーバーが稼働させることやリスクを考えると専属のプロが運営する「レンタルサーバー」を使うことが一般的です。
ドメイン提供会社と同様にレンタルサーバー提供会社も多数あります。
管理人は長らく「さくらインターネット」でレンタルサーバーを使用していました。
「さくらインターネット」はコストの面で大変優れており、初心者におすすめです。
しかし、サイトが拡大していくにつれてスピード面が課題となってきて、現在は「wpXレンタルサーバー」を使っています。
こちらはWordPress専用の超高速レンタルサーバーです。
あえて提供する機能に制限をかけることで、サイトスピードを最優先させたもので、WordPressでしかサイト制作する予定がない人におすすめです。
ちなみに、めちゃくちゃ早いです。
管理人もサーバー移行することで、これまで画像ファイルのアップロードでも気持ち待たされていた感覚があったのですが(1,2秒)、wpXレンタルサーバーに変えてからはそういったストレスが全くありません。
実際、サイト表示の速度も格段に上がって大満足です。(価格は1.5倍ほどになりましたが)
メリット・デメリットあるとは思いますが、長期的にサイト運用をしたいと思っている方は、サーバー移行の手間を考えると、最初からこのサーバーにしてしまう方が結果コスパは良くなると思います。