サイトデザインに悩んでいるあなた。明確な解決法が一つあります。
参考とするサイトのデザインを模倣しましょう
徹底的にです。
全く同じデザインにするくらいの勢いで真似をしましょう。
もちろん理由があります。
参考にしたいと思うサイトには魅力があります。
魅力があるからあなたが参考にしたいと思ったのです。
そのサイトが魅力的なサイトになるまでに様々な過程があったはずです。
「ああでもない、こうでもない」とデザインをブラッシュアップさせ続け、今の形がある・・・はずです。
既にPDCAを回し終えて完成形として世に公開されているデザインがあるのであれば、それを参考にしない手はありません。
ゼロから作り上げるのと、100を真似て80を作り上げるのでは後者の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
自分オリジナルは、一定レベルを超えた後に取り組めばよいのです
まずは世に出ても恥ずかしくないレベルを目指し、先人のデザインをパクりましょう。話はそれからです。
- タイトルの配置
- メニューの列数
- 記事の表現の仕方
- サイドメニューの項目
- ブログランキングの設置方法
- ヘッダー、フッターの活用方法
- SNSとの連動
- 色合い
- サイト内遷移の動線
- 人気記事の表示方法
- 関連記事の出し方
- 日付の表現方法
- カテゴリーの付け方
- 写真の置き方
- イラストの活用方法
- 表の見せ方
- ファビコンのデザイン
- プロフィールの表現方法
- 問合せ先の置き方
- 広告の表示
パクれる箇所はたくさんあります。
逆に、全部を真似するだけでも相当な作業になります。
一応、デザインの秘訣を伝授します
「良いサイトを勝手に参考にして」だけではあまりに乱暴なので、良いデザインのポイントを整理しますね。
- 統一感がある
- 色身を使いすぎていない
- ゴチャゴチャしていない
- ユーザ動線がうまく描かれている
- ユーザ心理に沿った表現ができている
- 目があちらこちらに動かなくても内容が理解できる
- スマホで見ても違和感がない!
ポイントはいくつかありますが、一番最後が一番大切です。
今のご時世、サイトの8・9割がスマホから見られています。
おそらくサイト記事の更新はパソコンで行っていると思いますが(入力のしやすさから)、閲覧されるのはスマホからです。
なので、常にスマホでの閲覧を想定し、スマホでのデザインを意識して全体設計を行いましょう。
そういう時代です。
スマホファーストで考えると、自ずと3カラム(メイン記事の両サイドにサイドメニューがあるデザイン)などはこれからの時代、生き抜けないと思います。
何なら1カラムのデザインを考えた方が良いです。(現実、2カラムが良いと思いますが)
目の動き、アイフローを意識して、サイト内回遊をしたくなる動線作りをして、コンテンツを見やすく整頓しておけばOKです。
あと、色味と写真は全体のイメージを左右するので気を付けて。
あと、ボタンの大きさや色は~~、、、あと、関連記事の位置と数は~~、、、。
と、考えるのが面倒なら、お手本のサイトを決めて真似をしましょう。(結論)