発明協会が1954年に制定。
1885(明治18)年のこの日、現在の「特許法」の元となる「専売特許条例」が公布された。
寛政12(1800)年旧暦閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。
逓信省(現在の日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定。逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950年に「郵政記念日」と改称、1959年に「逓信記念日」に戻されたが、2001年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となった。
1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施した。
東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が始まった。翌年にはほぼ全国的に実施された。
日本民間放送連盟(民放連)が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称した。
1951年のこの日、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられ、翌1952年のこの日に民放連が発足した。
アースデー世界協議会等が主催。
1970年のこの日、アメリカの市民運動指導者で、当時大学生だったデニス・ヘイズが提唱。
1970年から1990年までは10年に1度実施されていたが、1991年からは毎年開催されている。
国際デーの一つ。スペインからの提案により、1995年のユネスコ総会で採択された。
この日はスペインの習慣である「サン・ジョルディの日」であり、また、セルバンテス、シェイエクスピアなど多くの文筆家の誕生日や命日であることに因むものである。
文久2(1862)年旧暦4月24日、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町の豪商の家に生まれた。
94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれた。
1953年のこの日、ワトソンとクリックによるDNAの構造に関する論文が発表された。
世界知的所有権機関(WIPO)が2000年に制定。
1970年のこの日、「世界知的所有権機関を設立する条約」が発効し、同機関が発足した。
知的財産の役割とその貢献を強調するとともに、人間の試み・努力に対する意識及び理解の向上を図ることを目的とする。
紀元前399年のこの日、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。
アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させようとしたが、アテナイ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下された。弟子たちは脱獄を勧めたが、「悪法も法」だと言って毒杯を煽ったのだった。