山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する国民の祝日。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する
2014年に「山の日」を制定する祝日法改正法が可決され、2016年から施行される。
「海の日もあるなら山の日も」ということで制定運動が起こった。お盆前の8月12日とする予定だったが、日航123便墜落事故と同じ日であるとして反対され、8月11日とした。8月11日という日附に特に意味はない。
なお、2020年のみ、東京オリンピック閉会式翌日の8月10日に変更される。
1893年のこの日、文部省が訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し、小学校の祝日・大祭日の唱歌に『君が代』『一月一日』『紀元節』等8曲が定められた。
1999(平成11)年、「国旗国歌法」により正式に国歌となった。
イギリスのLeft-Handers Clubが制定。
提唱者の誕生日、だとのこと。
この日とは別に、2月10日が日本独自の「左利きの日」となっていたが、現在は「左利きグッズの日」となっている。
1885年のこの日、日本初の専売特許が交付された。
7月に施行された「専売特許条例」に基くもので、堀田瑞松の錆止め塗料ほか7件が認められた。
1945年8月14日、政府はポツダム宣言を受諾し、翌15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられた。これにより第二次世界大戦が終結した。
内務省の発表によれば、戦死者は約212万人、空襲による死者は約24万人だった。
1982年4月の閣議決定により「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」となった。
1963年から毎年、政府主催による「全国戦没者追悼式」が行われ、正午から1分間、黙祷が捧げられる。
1913年のこの日、東北帝国大学(現在の東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生した。
本来は旧暦7月16日であるが、明治の改暦後は、多くの地域で月遅れの8月16日に行われる。
お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事で、京都の五山送り火や長崎の精霊流しなどが有名である。
株式会社ドールが制定。
「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合せ。
1948年のこの日、横浜ゲーリッグ球場で日本初のナイター・巨人対中部(現在の中日)戦が行われた。
「ナイター」という言葉もこの時初めて使われた。
1915年のこの日、大阪の豊中球場で第1回全国中等学校優勝野球大会が開会した。
地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、京都二中が優勝した。第10回から甲子園球場が会場になり、1948年から全国高校野球選手権大会となった。