![サンゴの日](https://100year.jp/wp-content/uploads/2019/07/Gemini_Generated_Image_ojlw85ojlw85ojlw-300x300.jpeg)
3月5日は「サンゴの日」です。
「サン(3)ゴ(5)」の語呂合わせと、サンゴが3月の誕生石であることから、世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。
サンゴは、美しい海を彩るだけでなく、海の生態系にとっても非常に重要な役割を果たしています。
- 多様な生物の住処: サンゴ礁は、多くの海洋生物にとって住処であり、食物連鎖の基盤となっています。
- 海の浄化作用: サンゴは、海水中の有機物を分解し、海水を浄化する役割を担っています。
- 沿岸の保護: サンゴ礁は、波の力を弱め、沿岸地域を浸食から守る役割を果たしています。
しかし、近年、地球温暖化や海洋汚染などの影響により、サンゴの白化現象や減少が深刻化しています。サンゴの危機は、海の生態系全体に影響を及ぼすだけでなく、私たちの生活にも大きな影響を与える可能性があります。
![世界一周記念日](https://100year.jp/wp-content/uploads/2019/07/Gemini_Generated_Image_hkx52lhkx52lhkx5-300x300.jpeg)
3月6日は「世界一周記念日」です。
1967年(昭和42年)のこの日、日本航空(JAL)の世界一周西回り路線が営業を開始したことに由来します。
それまで日本の航空会社は、日米航空協定によって世界一周路線を持つことができませんでした。しかし、この協定が一部改正されたことにより、JALはアジアの航空会社として初めて世界一周路線を開設しました。
記念すべき第1便は、小雨の羽田空港を12時30分に出発しました。当時の世界一周路線は、東京を出発し、香港、バンコク、ニューデリー、テヘラン、カイロ、ローマ、フランクフルトまたはパリ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ホノルルを経由して東京に戻るという、地球を西回りで一周するルートでした。
![消防記念日](https://100year.jp/wp-content/uploads/2019/07/Gemini_Generated_Image_ciqp3tciqp3tciqp-300x300.jpeg)
3月7日は「消防記念日」です。
1948年(昭和23年)のこの日、「消防組織法」が施行されたことを記念して、1950年(昭和25年)に制定されました。
消防組織法は、明治以来75年間にわたって警察機構の中に含まれていた消防を、警察から分離独立させ、各自治体が管理する「自治体消防制度」へと移行させた法律です。
消防記念日は、消防関係職員や住民の方々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としています。
毎年、この日を含む3月1日から7日は「春季全国火災予防運動」期間となっており、各地の消防本部などで様々な啓発イベントや消防訓練などが行われています。