2月
16
天気図記念日
2月 16 終日
天気図記念日

2月16日は「天気図記念日」です。

1883年(明治16年)のこの日、日本で初めて天気図が作られました。

天気図は、気象観測データをもとに、天気の状態や変化を予測するために作られる図です。 天気図の誕生により、気象予報の精度が向上し、人々の生活や産業に大きな影響を与えました。

2月
17
天使の囁きの日
2月 17 終日
天使の囁きの日

2月17日は「天使の囁きの日」です。

天使の囁きとは、空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのこと。 寒い地域で、ある条件が揃うと見ることができます。

1978年2月17日に、北海道幌加内町の母子里(もしり)地区で、当時の日本観測史上最低気温となるマイナス41.2℃を記録したことに由来し、1994年に制定されました。

2月
18
嫌煙運動の日
2月 18 終日
嫌煙運動の日

2月18日は「嫌煙運動の日」です。

1978年のこの日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されたことが由来となり、制定されました。

嫌煙運動とは、タバコの煙による健康被害や不快感をなくすための運動です。 具体的には、公共の場での喫煙禁止や、タバコ税の増税、禁煙を促す啓発活動などが行われています。

2月
19
プロレスの日
2月 19 終日
プロレスの日

2月19日は「プロレスの日」です。

1954年のこの日、日本初の本格的なプロレス国際試合が東京・蔵前国技館で開催されました。

この試合は、力道山・木村政彦組とシャープ兄弟組のタッグマッチで、NHKと日本テレビが同時に中継するほどの盛り上がりを見せました。

特に、力道山は相撲からプロレスに転向し、日本プロレス界の父と呼ばれるほどの人気を博しました。

この日を記念して、2月19日が「プロレスの日」と制定されました。

2月
20
旅券の日
2月 20 終日
旅券の日

2月20日は「旅券の日」です。

1878年(明治11年)のこの日、「海外旅券規則」が制定され、日本で初めて「旅券」という言葉が法令上で使われました。

外務省は、この規則が制定された日を記念して、1998年(平成10年)に2月20日を「旅券の日」と定めました。

「旅券の日」は、パスポートの大切さを再認識し、海外渡航への意識を高めることを目的としています。

2月
21
国際母語デー
2月 21 終日
国際母語デー

国際母語デーは、毎年2月21日に、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した国際デーです。

国際母語デーは、以下の目的を達成することを目的としています。

  • 言語と文化の多様性を尊重すること
  • 多言語の使用を促進すること
  • あらゆる母語を尊重すること

国際母語デーの起源は、バングラデシュにあります。 1952年2月21日、当時の東パキスタン(現在のバングラデシュ)で、ベンガル語を公用語として認めるよう求める学生たちがデモを行い、多数の死傷者が出ました。 この事件を記念して、ユネスコは1999年に2月21日を国際母語デーと定めました。

2月
22
猫の日
2月 22 終日
猫の日

猫の日は、2月22日です。

猫の鳴き声「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせから、1987年に愛猫家の学者や文化人などで構成される「猫の日実行委員会」と、ペットフード工業会(現在のペットフード協会)によって制定されました。

2月
23
富士山の日
2月 23 終日
富士山の日

富士山の日(ふじさんのひ)は、2月23日です。

富士山は、日本の象徴として世界中に知られており、その美しい姿は多くの人々を魅了しています。富士山の日を通じて、富士山の自然や文化に触れ、その価値を再認識するきっかけとなることを目的としています。

2月
24
鉄道ストの日
2月 24 終日
鉄道ストの日

鉄道ストの日とは、1898年(明治31年)2月24日に日本初の鉄道ストライキが行われたことに由来する記念日です。

1898年2月末から3月末にかけて、日本鉄道会社の機関士や火夫らが賃金増額や身分昇格、職名改称などを求めてストライキを行いました。

このストライキによって、東北本線の上野駅〜青森駅間の列車が運休しました。

2月
25
夕刊紙の日
2月 25 終日
夕刊紙の日

2月25日は「夕刊紙の日」です。

1969年(昭和44年)のこの日、日本初の駅売り専門夕刊紙『夕刊フジ』が創刊されたことに由来します。

夕刊紙は、主に駅の売店やコンビニエンスストアなどで販売され、仕事帰りの人々に向けて最新ニュースや情報を提供してきました。

近年、インターネットやスマートフォンの普及により、夕刊紙の発行部数は減少傾向にありますが、地域情報や生活情報に特化した夕刊紙も存在します。