恋人の日(6月12日)は、ブラジルを中心に愛と友情を深めるために、恋人や友人、家族間で贈り物をしあう日です。
縁結びの神として知られる聖アントニオの命日(6月13日)の前日を「恋人の日」としたことが由来です。
恋人同士で贈り物を交換したり、メッセージカードを送ったりして、お互いの愛情を確かめ合います。
また、友人や家族など大切な人に感謝の気持ちを伝える日としても親しまれています。
6月13日は「はやぶさの日」です。
小惑星探査機「はやぶさ」の開発、運用に関わった人々の「あきらめない心」、「努力する心」を全国の方々に伝え続けていこうと、相模原市、能代市、大船渡市、佐久市、肝付町、大樹町で制定されました。
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワからのサンプルを地球へ持ち帰るという偉業を成し遂げました。 この偉業を記念して、6月13日が「はやぶさの日」と制定されました。
6月14日は「世界献血者デー」です。
世界献血者デーは、世界保健機関(WHO)が制定した、献血者の皆様に感謝し、献血の必要性を知ってもらうための記念日です。
6月14日は、ABO式血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナーの誕生日です。
6月15日は「信用金庫の日」です。
信用金庫の歴史的意義と地域に果たす役割を再確認し、創業の理念に立ち返るとともに、地域と共に歩んでいくことを広くお伝えすることにより、地域のお客さまとの結びつきをより深めていく日としています。
1951年6月15日に「信用金庫法」が公布・施行されたことにちなんで、記念日として制定されました。
6月16日は「アフリカ子どもの日」です。
アフリカ子どもの日は、1976年6月16日に南アフリカのソウェトで、人種差別的な教育に抗議した子どもたちが警察によって多数殺害されたソウェト蜂起を記念する日です。
アフリカ子どもの日は、以下のような目的を掲げています。
おまわりさんの日(6月17日)とは、日本で初めて巡査制度が導入された1874年6月17日に由来しています。
この日を記念して、警察官という職業が生まれた日として制定されました。
警察官は、地域住民の安全と安心を守るために、日々活動しています。
おまわりさんの日には、警察官への感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の安全について考える日とされています。
海外移住の日は、毎年6月18日です。1966年に総理府(現在の内閣府)が制定しました。
1908年6月18日、日本からブラジルへの最初の集団移民船「笠戸丸」がブラジルのサントス港に到着したことを記念しています。
「海外移住の日」は、日本人が海外へ移住した歴史を振り返り、海外に移住した人々やその子孫である日系人の活躍をたたえる日です。また、国際社会における日本の役割や多文化共生について考える日でもあります。
元号の日は、日本で初めて元号が制定された日を記念する日です。
元号とは、中国を起源とする、年を数えるための方法の一つです。天皇が即位した年や、めでたいことがあった年などに改元され、新しい元号が付けられます。元号は、日本の歴史や文化と深く結びついており、日本人にとって特別な意味を持っています。
645年6月19日(旧暦)、中大兄皇子(後の天智天皇)が日本で初めて元号「大化」を制定しました。この出来事を記念して、6月19日が元号の日と定められました。
世界難民の日は、毎年6月20日に制定されている国際デーです。
2000年12月に国連総会で制定され、2001年から実施されています。
この日は、難民問題に対する世界の関心を高め、難民の人々への連帯を示すことを目的としています。
難民とは、紛争や迫害などによって国境を越えて逃れ、自国での保護を受けられない人々のことを指します。
冷蔵庫の日は、毎年6月21日の夏至の日に制定されています。
日本電機工業会が1985年に制定しました。
夏至は梅雨の真っただ中で、食生活にも注意が必要な時期です。
梅雨から夏季にかけて冷蔵庫が活躍する時期でもあり、夏至の日を「冷蔵庫の日」としたそうです。