6月11日は「傘の日」です。
「傘の日」は、全国の洋傘製造業者有志により、1963年3月に設立された日本洋傘振興協議会が1989年に制定しました。
日付は、暦の上で「入梅」にあたる日に由来しています。「入梅」とは、梅雨の時期に入ることを意味し、毎年日付が変わります。
恋人の日(6月12日)は、ブラジルを中心に愛と友情を深めるために、恋人や友人、家族間で贈り物をしあう日です。
縁結びの神として知られる聖アントニオの命日(6月13日)の前日を「恋人の日」としたことが由来です。
恋人同士で贈り物を交換したり、メッセージカードを送ったりして、お互いの愛情を確かめ合います。
また、友人や家族など大切な人に感謝の気持ちを伝える日としても親しまれています。
6月13日は「はやぶさの日」です。
小惑星探査機「はやぶさ」の開発、運用に関わった人々の「あきらめない心」、「努力する心」を全国の方々に伝え続けていこうと、相模原市、能代市、大船渡市、佐久市、肝付町、大樹町で制定されました。
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワからのサンプルを地球へ持ち帰るという偉業を成し遂げました。 この偉業を記念して、6月13日が「はやぶさの日」と制定されました。
6月14日は「世界献血者デー」です。
世界献血者デーは、世界保健機関(WHO)が制定した、献血者の皆様に感謝し、献血の必要性を知ってもらうための記念日です。
6月14日は、ABO式血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナーの誕生日です。
6月15日は「信用金庫の日」です。
信用金庫の歴史的意義と地域に果たす役割を再確認し、創業の理念に立ち返るとともに、地域と共に歩んでいくことを広くお伝えすることにより、地域のお客さまとの結びつきをより深めていく日としています。
1951年6月15日に「信用金庫法」が公布・施行されたことにちなんで、記念日として制定されました。
6月16日は「アフリカ子どもの日」です。
アフリカ子どもの日は、1976年6月16日に南アフリカのソウェトで、人種差別的な教育に抗議した子どもたちが警察によって多数殺害されたソウェト蜂起を記念する日です。
アフリカ子どもの日は、以下のような目的を掲げています。
1995年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1994(平成6)年のこの日、「国連砂漠化防止条約」が採択された。
砂漠化と旱魃の影響と闘うための国際協力の必要性、および、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める日。
国際協力事業団(JICA)が1966年に制定。
1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着した。
1917年のこの日、理化学研究所(理研)が、わが国で初めての基礎および応用研究を行う機関として、東京都文京区本駒込に設立された。
1958(昭和33)年に「理化学研究所法」にもとづく特殊法人になり、1957年から1966年の10年間かけて、現在の埼玉県和光市に移転した。
国連が2000(平成12)年12月に、それまでの「アフリカ難民の日」を改称して制定。
1974(昭和49)年のこの日、「アフリカ統一機構難民条約」が発効した。