1月
11
鏡開き
1月 11 終日
鏡開き

鏡開きとは、正月に神や仏に供えた鏡餅を下げて食べる日本の年中行事です。

神仏に感謝の気持ちを示し、無病息災などを祈って、供えられた餅をいただきます。

一般的には、1月11日に行われます。ただし、地域によっては1月20日に行うところもあるようです。

1月
12
スキーの日
1月 12 終日
スキーの日

1月12日は「スキーの日」です。

1911年のこの日、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人テオドール・エドラー・フォン・レルヒ少佐が、新潟県上越市で日本で初めて本格的なスキー指導を行ったことに由来します。

この日を記念して、全日本スキー連盟などが1994年に「スキーの日」と制定しました。

1月
13
タバコの日
1月 13 終日
タバコの日

1月13日はタバコの日です。

1946年のこの日、高級タバコ「ピース」が発売されたことにちなんで制定されました。

当時、10本入りで7円だったピースは、他のタバコが4円だった当時としては高級品で、大卒の初任給が700円程度の時代に「いつかはピースを」とあこがれていた人も多かったようです。

1月
14
愛と希望と勇気の日
1月 14 終日
愛と希望と勇気の日

1月14日は「愛と希望と勇気の日」です。

1958年2月に南極観測船「宗谷」が昭和基地に到着し、前年に置き去りにした15頭のカラフト犬のうち、タロとジロの2頭が生きていたことが確認されたことに由来します。

極寒の地で生き抜いたタロとジロの姿は、多くの人に感動と希望を与えました。

この出来事を後世に語り継ぐため、「愛と希望と勇気の日」が制定されました。

タロとジロの物語は、映画「南極物語」としても知られています。

1月
15
小正月
1月 15 終日
小正月

小正月は、正月行事の締めくくりとして、1月15日前後に行われる日本古来の伝統行事です。

大正月(1月1日~7日)に対して、小正月は1月15日を中心とした期間を指します。

この期間には、小豆粥を食べる習慣や、どんど焼きなどの火祭り行事が行われます。

1月
16
禁酒の日
1月 16 終日
禁酒の日

1月16日は「禁酒の日」です。

この日は、1920年にアメリカで禁酒法が施行されたことに由来しています。

禁酒法は、アルコール飲料の製造、販売、輸送を禁止する法律でしたが、密造酒やギャングの暗躍を招き、1933年に廃止されました。

1月
17
おむすびの日
1月 17 終日
おむすびの日

1月17日は「おむすびの日」です。

この日は、1995年に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアの方々が被災者に温かいおむすびを届けたことがきっかけとなり、制定されました。

おむすびは、手軽に食べられるだけでなく、人と人との心を結ぶ温かい食べ物としても知られています。

おむすびの日には、改めておむすびの温かさや、食料の大切さ、そしてボランティアの精神を思い起こす日とされています。

防災とボランティアの日
1月 17 終日
防災とボランティアの日

1月17日は「防災とボランティアの日」です。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災において、多くのボランティアが被災者の救助や支援に尽力しました。この震災を教訓に、災害時におけるボランティア活動の重要性を広く認識し、国民の防災意識を高めることを目的として、1995年12月に制定されました。

また、1月15日から21日は「防災とボランティア週間」と定められています。この期間中には、全国各地で防災訓練や講演会、展示会などのイベントが開催され、防災意識の向上やボランティア活動への参加が呼びかけられています。

1月
18
都バスの日
1月 18 終日
都バスの日

1月18日は「都バスの日」です。

1924年(大正13年)1月18日、東京市(現在の東京都)が公営バスの営業を開始したことを記念して、東京都交通局が制定しました。

都バスは、1924年の運行開始から100周年を迎えました。

1月
19
空気清浄機の日
1月 19 終日
空気清浄機の日

1月19日は「空気清浄機の日」です。

「いい空気」と読める1月19日に、一般社団法人日本電機工業会が2006年に制定しました。

春先に花粉の飛散が多くなり、空気清浄機が活躍する季節を前に、空気清浄機の認知度向上と正しい使用方法の普及を目的としています。

空気清浄機は、室内の空気を綺麗にする家電製品です。花粉やハウスダスト、PM2.5などの微粒子や、タバコの煙、ペットの毛、ニオイなどを除去する効果があります。