1月29日は「人口調査記念日」です。
1872年(明治5年)のこの日、日本で初めて全国戸籍調査が実施されたことに由来しています。
この調査は、当時の戸籍制度に基づいて行われ、全国の人口や世帯数、家族構成などを把握することを目的としていました。
しかし、当時の戸籍制度は、現在のものとは異なり、調査方法も十分ではありませんでした。
そのため、正確な人口を把握するには至りませんでしたが、日本における人口調査の始まりとして、重要な日となっています。
その後、日本における人口調査は、様々な変遷を経て、現在では「国勢調査」として、5年ごとに実施されています。