2月
7
北方領土の日
2月 7 終日
北方領土の日

毎年2月7日は北方領土の日です。

北方領土とは、北海道の北東に位置する以下の4つの島を指します。

  • 歯舞群島(はぼまいぐんとう)
  • 色丹島(しこたんとう)
  • 国後島(くなしりとう)
  • 択捉島(えとろふとう)

1855年2月7日、日本とロシアの間で「日魯通好条約」が調印され、択捉島以南が日本の領土として確認されました。

この日を記念して、1981年に2月7日が「北方領土の日」と制定されました。

2月
8
郵便マークの日
2月 8 終日
郵便マークの日

2月8日は「郵便マークの日」です。

1887年(明治20年)のこの日、当時郵政を担当していた逓信省が郵便記号を定め、発表したことから制定されました。

「〒」の由来は、逓信省の「テ」を図案化したものと言われています。

2月
9
漫画の日
2月 9 終日
漫画の日

2月9日は、漫画家・手塚治虫の命日にちなんで、漫画の日(治虫忌)とされています。

漫画の日は、年に3回あります。

  • 4月14日: 漫画雑誌の日
  • 7月17日: 漫画の日
  • 11月3日: まんがの日
2月
10
海の安全祈念日
2月 10 終日
海の安全祈念日

海の安全祈念日は2月10日です。全国水産高校長協会が2003年に制定しました。

2001年2月10日に、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」がハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突され沈没した。

乗務員35人のうち、教員5人と生徒4人が死亡、救出された9人がPTSDと診断された。

この事故を悼み、実習航海の安全を祈念するため、全国の水産系高校で黙祷が捧げられるようになった

2月
11
建国記念の日
2月 11 終日
建国記念の日

2月11日は「建国記念の日」です。

「建国記念の日」は、日本の建国を祝う国民の祝日です。 「建国をしのび、国を愛する心を養う日」とされています。

日本の建国については、神話や歴史書に様々な記述がありますが、明確な建国の日を特定することは困難です。 そのため、初代天皇とされる神武天皇の即位日(旧暦の1月1日)を、現在の暦に換算した2月11日を「建国記念の日」としています。

「建国記念の日」は、1872年(明治5年)に「紀元節」として制定されました。 第二次世界大戦後、一時廃止されましたが、1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として復活しました。

2月
12
ダーウィンの日
2月 12 終日
ダーウィンの日

2月12日は「ダーウィンの日」です。

「ダーウィンの日」は、イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンの誕生日(1809年2月12日)にちなんだ国際的な記念日です。

ダーウィンは、進化論を提唱したことで知られています。 進化論は、地球上のすべての生物が共通の祖先から進化したという画期的な考え方で、生物学の基本的な枠組みを構築しました。

「ダーウィンの日」は、ダーウィンの科学への貢献をたたえ、科学全般を促進させるための日として制定されました。

ブラジャーの日
2月 12 終日
ブラジャーの日

2月12日は「ブラジャーの日」です。

1914年のこの日、アメリカ人女性のメアリー・フェルプス・ジェイコブさんが、現在のブラジャーの原型となるものを考案し、特許を申請しました。 女性下着メーカーのワコールが、この日にちなんで「ブラジャーの日」を制定しました。

2月
13
苗字制定記念日
2月 13 終日
苗字制定記念日

2月13日は「苗字制定記念日」です。

1875年(明治8年)のこの日、明治政府が「平民苗字必称義務令」を発布し、全国民に苗字の使用が義務付けられました。

江戸時代まで、苗字を持つのは貴族や武士だけでしたが、明治時代に入り、戸籍制度の整備や徴税の必要性から、すべての国民が苗字を持つことになりました。

この「平民苗字必称義務令」によって、日本人は現在のような苗字を持つようになったのです。

2月
14
バレンタインデー
2月 14 終日
バレンタインデー

バレンタインデーは、2月14日に恋人たちが愛を祝う日として知られています。

バレンタインデーの起源には諸説ありますが、3世紀のローマ帝国時代に、兵士の結婚を禁じた皇帝の命令に背いて結婚式を挙げた司祭バレンタインが処刑された日が2月14日だったという説が有力です。

バレンタインデーの習慣は国によって異なりますが、一般的には恋人や友人、家族など大切な人にプレゼントを贈る日とされています。チョコレートを贈る習慣は、日本で生まれたと言われています。

2月
15
春一番名付けの日
2月 15 終日
春一番名付けの日

春一番名付けの日は、2月15日です。

春一番とは、立春から春分の間に、その年初めて吹く暖かい南風のことを言います。

春一番名付けの日は、1963年2月15日に、春一番という言葉が初めて新聞で使われたことに由来しています。

春一番の語源には諸説ありますが、江戸時代の安政6年(1859年)2月13日に、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い、全員が亡くなった海難事故がきっかけとなったという説が有力です。