1月
6
色の日
1月 6 終日
色の日

色の日

「い(1)ろ(6)」の語呂合せ。

色に関係する職業の人の記念日。

1月
7
七種,七種粥
1月 7 終日
七種,七種粥

七種,七種粥

春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。

七種は、前日の夜、に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。

「春の七種」とは以下の7種類である。

1月
8
平成スタートの日
1月 8 終日
平成スタートの日

平成スタートの日

1989(昭和64)年1月7日の朝の昭和天皇の崩御を受けて、7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、翌8日から新しい元号がスタートした。

「平成」は最初の年号「大化」以来247番目の元号で、初めて政令により新元号が定められた。

1月
9
とんちの日
1月 9 終日
とんちの日

とんちの日

とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。

1月
10
110番の日
1月 10 終日
110番の日

110番の日

警察庁が1985年12月に制定し、翌1986年から実施。

全国の警察で、ダイヤル110番の有効・適切な利用を呼びかけるキャンペーンが行われる。

110番はGHQの勧告で1948(昭和23)年10月1日に、東京等の8大都市で始められた。東京では最初から110番だったが、大阪・京都・神戸では1110番、名古屋では118番等地域によって番号が異なっており、全国で110番に統一されたのは1954(昭和29)年だった。

1月
11
鏡開き
1月 11 終日
鏡開き

鏡開き

正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。

武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っている。

地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。

1月
12
スキーの日
1月 12 終日
スキーの日

スキーの日

スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994(平成6)年に制定。

1911(明治44)年のこの日、オーストリアのレルヒ少佐が新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校にスキーの指導を行い、日本人が初めてスキーを行った。

1月
13
ピース記念日
1月 13 終日
ピース記念日

ピース記念日

1946年のこの日、高級たばこ「ピース」が発売された。

当時、10本入りで7円で、日曜・祝日に1人1箱だけに限られていた。

1月
14
左義長,どんと焼き,どんどん焼き
1月 14 終日
左義長,どんと焼き,どんどん焼き

左義長,どんと焼き,どんどん焼き

正月に飾った正月飾りや書き初め等を燃やす。8日や10日に行う地方もある。

1月
15
小正月
1月 15 終日
小正月

小正月

7日までの松の内を「大正月」と呼ぶのに対し、15日を「小正月」と言う。

松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、「女正月」という地方もある。