国連が2000(平成12)年12月に、それまでの「アフリカ難民の日」を改称して制定。
1974(昭和49)年のこの日、「アフリカ統一機構難民条約」が発効した。
がん患者や家族を支援するNPO法人キャンサーリボンズが制定。
夏至になることの多いこの日を記念日とした。
日本ボウリング場協会が1972年に制定。
1861(文久元)年この日附の英字新聞The Nagasaki Shipping List and Advertiser紙に、長崎外国人居留地に日本初のボウリング場が開設されたと掲載されたことから。
1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立された。
フランスのクーベルタン男爵の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催され、1896(明治29)年にアテネで第1回オリンピック大会の開催することを決議し、国際オリンピック委員会を組織した。
日本では日本オリンピック委員会(JOC)国際協議課が1948(昭和23)年から実施している。
1945年のこの日、牛島満大将らが自決し、第二次大戦の沖縄における組織的戦闘が終結した。80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出した。
1961年、アメリカ施政下の沖縄で、日本の国民の祝日に相当する「住民の祝祭日」の一つとして定められた。1972年の沖縄復帰後は休日としての法的根拠がなくなったが、1991年に沖縄県の条例で休日と定められた。なお、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、制定当初から1965年までは6月22日が「慰霊の日」とされていた。
1947年のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃された。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。
この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。
1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。
全国建設労働組合総連合が1978年に制定。
スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。
制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された。
日本国際連合協会が制定。
1945(昭和20)年のこの日、「国連憲章」に50か国以上が調印し、国際連合の設立が決定した。
国連憲章が発効し国連が発足したのはその年の10月24日で、この日は「国連の日」となっている。
日本の国連加盟が認められたのは1956(昭和31)年12月18日だった。
テレビ信州が制定。
1994年のこの日、松本サリン事件があり、事件現場近くに住む無実の男性がマスコミにより犯人扱いされる報道被害があった。