1995年の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1994(平成6)年のこの日、「国連砂漠化防止条約」が採択された。
砂漠化と旱魃の影響と闘うための国際協力の必要性、および、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める日。
国際協力事業団(JICA)が1966年に制定。
1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着した。
1917年のこの日、理化学研究所(理研)が、わが国で初めての基礎および応用研究を行う機関として、東京都文京区本駒込に設立された。
1958(昭和33)年に「理化学研究所法」にもとづく特殊法人になり、1957年から1966年の10年間かけて、現在の埼玉県和光市に移転した。
国連が2000(平成12)年12月に、それまでの「アフリカ難民の日」を改称して制定。
1974(昭和49)年のこの日、「アフリカ統一機構難民条約」が発効した。
がん患者や家族を支援するNPO法人キャンサーリボンズが制定。
夏至になることの多いこの日を記念日とした。
日本ボウリング場協会が1972年に制定。
1861(文久元)年この日附の英字新聞The Nagasaki Shipping List and Advertiser紙に、長崎外国人居留地に日本初のボウリング場が開設されたと掲載されたことから。
1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立された。
フランスのクーベルタン男爵の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催され、1896(明治29)年にアテネで第1回オリンピック大会の開催することを決議し、国際オリンピック委員会を組織した。
日本では日本オリンピック委員会(JOC)国際協議課が1948(昭和23)年から実施している。
1945年のこの日、牛島満大将らが自決し、第二次大戦の沖縄における組織的戦闘が終結した。80日にもおよぶ地上戦で、住民を中心におよそ20万人もの犠牲者を出した。
1961年、アメリカ施政下の沖縄で、日本の国民の祝日に相当する「住民の祝祭日」の一つとして定められた。1972年の沖縄復帰後は休日としての法的根拠がなくなったが、1991年に沖縄県の条例で休日と定められた。なお、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、制定当初から1965年までは6月22日が「慰霊の日」とされていた。
1947年のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃された。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。
この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。
1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。