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2月
29
土
閏日
4年に1度(ただし400年に97日)の閏年には、2月28日の翌日に閏日として29日が入る。これは、1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、そのずれを調整する為である。西暦の年が100で割り切れ、かつ、400で割りきれない年は閏日を入れない平年になる。
なお、国によっては2月24日と25日の間に閏日「2月24日」を置き、以降の日を1日づつずらすとしている。これは、紀元前713年にローマ暦に閏日が導入された時以来の伝統であるが、日本の暦には採用されなかった。
英語では閏日のことをleap day(跳躍の日)と言う。これは、普段の年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる、つまり、曜日を1つ飛び越える(leap)からである。
かつてイギリスでは、4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが伝統的に公認され、男性はそれを断わることはできないとされていた。
3月
3
火
3月
5
木
![サンゴの日](https://100year.jp/wp-content/uploads/2019/07/Gemini_Generated_Image_ojlw85ojlw85ojlw-300x300.jpeg)
3月5日は「サンゴの日」です。
「サン(3)ゴ(5)」の語呂合わせと、サンゴが3月の誕生石であることから、世界自然保護基金(WWF)が1996年に制定しました。
サンゴは、美しい海を彩るだけでなく、海の生態系にとっても非常に重要な役割を果たしています。
- 多様な生物の住処: サンゴ礁は、多くの海洋生物にとって住処であり、食物連鎖の基盤となっています。
- 海の浄化作用: サンゴは、海水中の有機物を分解し、海水を浄化する役割を担っています。
- 沿岸の保護: サンゴ礁は、波の力を弱め、沿岸地域を浸食から守る役割を果たしています。
しかし、近年、地球温暖化や海洋汚染などの影響により、サンゴの白化現象や減少が深刻化しています。サンゴの危機は、海の生態系全体に影響を及ぼすだけでなく、私たちの生活にも大きな影響を与える可能性があります。