2月
1
テレビ放送記念日
2月 1 終日
テレビ放送記念日

2月1日は「テレビ放送記念日」です。

1953年(昭和28年)のこの日、NHK東京放送局が日本で初めてテレビの本放送を開始したことに由来しています。

この日、午後2時に東京・内幸町の東京放送会館のスタジオから「JOAK-TV、こちらはNHK東京テレビジョンであります」という第一声が放送されました。

当時のテレビは高価で、一般家庭への普及はまだ進んでいませんでしたが、この放送開始は日本のテレビ史における大きな一歩となりました。

2月
2
情報セキュリティの日
2月 2 終日
情報セキュリティの日

2月2日は「情報セキュリティの日」です。

2006年2月2日に情報セキュリティ政策会議が「第1次情報セキュリティ基本計画」を策定したことに伴い、同年10月の第8回政策会議において、毎年2月2日を「情報セキュリティの日」とすることが決定されました。

2月
3
乳酸菌の日
2月 3 終日
乳酸菌の日

2月3日は「乳酸菌の日」です。

「にゅう(2)さん(3)」の語呂合わせから、カゴメ株式会社が制定しました。

乳酸菌は、ヨーグルトや漬物などに含まれる、私たちの健康に役立つ微生物です。

腸内環境を整え、免疫力を高める効果などが期待されています。

2月
4
世界対がんデー
2月 4 終日
世界対がんデー

2月4日は「世界対がんデー」です。

この日は、2000年にパリで開催された「世界がんサミット」で採択された「パリ憲章」に基づき、国際対がん連合(UICC)が制定しました。

世界対がんデーは、がんに対する意識を高め、予防、早期発見、治療などの取り組みを促進することを目的としています。

がん予防のポイント

  • 食生活: バランスの取れた食事を心がけ、野菜や果物を積極的に摂る。
  • 運動: 適度な運動を継続する。
  • 禁煙: 喫煙はがんの最大の原因の一つ。
  • 節酒: 過度な飲酒は控える。
  • 定期的な検診: がんの早期発見には、定期的な検診が大切。
2月
5
プロ野球の日
2月 5 終日
プロ野球の日

2月5日は「プロ野球の日」です。

1936年(昭和11年)のこの日、全日本職業野球連盟(現在の日本野球機構)が結成され、日本でプロ野球が誕生したことを記念して制定されました。

当時は東京巨人軍(現 読売ジャイアンツ)・大阪タイガース(現 阪神タイガース)・大東京軍・名古屋軍(現 中日ドラゴンズ)・阪急(現 オリックスバファローズ)・東京セネタース・名古屋金鯱軍の7チームだった。

2月
6
海苔の日
2月 6 終日
海苔の日

2月6日は「海苔の日」です。

全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年に制定しました。

海苔は古代から日本人に親しまれてきた食品で、大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典「大宝律令」にも海産物の一つとして記載されています。

「大宝律令」が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算した日が702年2月6日であることから、この日を「海苔の日」と定められました。

この時期は新海苔の採れる時期であり、海苔の生産の最盛期を迎えます。

2月
7
北方領土の日
2月 7 終日
北方領土の日

毎年2月7日は北方領土の日です。

北方領土とは、北海道の北東に位置する以下の4つの島を指します。

  • 歯舞群島(はぼまいぐんとう)
  • 色丹島(しこたんとう)
  • 国後島(くなしりとう)
  • 択捉島(えとろふとう)

1855年2月7日、日本とロシアの間で「日魯通好条約」が調印され、択捉島以南が日本の領土として確認されました。

この日を記念して、1981年に2月7日が「北方領土の日」と制定されました。

2月
8
郵便マークの日
2月 8 終日
郵便マークの日

2月8日は「郵便マークの日」です。

1887年(明治20年)のこの日、当時郵政を担当していた逓信省が郵便記号を定め、発表したことから制定されました。

「〒」の由来は、逓信省の「テ」を図案化したものと言われています。

2月
9
漫画の日
2月 9 終日
漫画の日

2月9日は、漫画家・手塚治虫の命日にちなんで、漫画の日(治虫忌)とされています。

漫画の日は、年に3回あります。

  • 4月14日: 漫画雑誌の日
  • 7月17日: 漫画の日
  • 11月3日: まんがの日
2月
10
海の安全祈念日
2月 10 終日
海の安全祈念日

海の安全祈念日は2月10日です。全国水産高校長協会が2003年に制定しました。

2001年2月10日に、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」がハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突され沈没した。

乗務員35人のうち、教員5人と生徒4人が死亡、救出された9人がPTSDと診断された。

この事故を悼み、実習航海の安全を祈念するため、全国の水産系高校で黙祷が捧げられるようになった