3月12日は「サイフの日」です。
「サ(3)イ(1)フ(2)」の語呂合わせから、2007年に「一般社団法人・日本記念日協会」によって制定されました。
サイフの日は、財布に対する感謝の気持ちを表し、財布を大切に使うことを啓蒙する日です。
この日には、財布の専門店やデパートなどで、財布のセールやイベントなどが開催されることがあります。
また、新しい財布を使い始めるのに縁起の良い日としても知られています。
3月13日は「新選組の日」です。
新選組は、江戸時代末期に京都で活躍した、徳川幕府の治安維持を目的とした武士集団です。
1863年(文久3年)のこの日、新選組の前身である「壬生浪士組」に、会津藩主で京都守護職の松平容保から会津藩預りとする連絡が入り、新選組が正式に発足しました。
新選組は、池田屋事件や禁門の変などで活躍し、その勇ましい姿は多くの人々に語り継がれています。
3月14日はホワイトデーです。バレンタインデーにチョコレートなどをもらった人が、お返しのプレゼントをする日です。
ホワイトデーの由来には諸説ありますが、有力なのは以下の2つです。
ホワイトデーのプレゼントには、キャンディ、マシュマロ、クッキー、チョコレートなどがよく選ばれます。
3月15日は「靴の記念日」です。
1870年(明治3年)のこの日、実業家・西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設したことに由来します。
それまで日本で「靴」といえば軍靴で、すべてを輸入に頼っていましたが、西洋人の足のサイズ・形は日本人に合わず、日本人向けの靴を作ろうと工場が開設されました。
この工場は、現在の「リーガル」という靴ブランドの始まりとなりました。
3月16日は「国立公園指定記念日」です。
1934年(昭和9年)のこの日、日本で初めて、瀬戸内海、雲仙、霧島の3か所が国立公園に指定されました。
国立公園は、優れた自然景観を保護し、利用を促進することを目的とした、国が指定する公園です。
3月17日は「漫画週刊誌の日」です。
1959年のこの日、日本初の少年向け週刊漫画雑誌「週刊少年マガジン」と「週刊少年サンデー」が創刊されました。
「週刊少年マガジン」と「週刊少年サンデー」は、創刊当初から人気を博し、日本の漫画文化を牽引してきました。
現在でも、多くの読者に愛されており、日本の漫画週刊誌の代表的な存在となっています。
3月18日は「精霊の日」です。
「精霊」は通常「せいれい」と読みますが、この場合は「しょうりょう」と読み、死者の霊魂を意味する言葉です。
3月18日は、日本最古の歌集である『万葉集』を代表する歌人、柿本人麻呂、和泉式部、小野小町の命日とされており、この3人を偲ぶ日として「精霊の日」が制定されました。
この3人の歌人は、いずれも卓越した才能を持ち、日本の古典文学に大きな足跡を残しています。
3月19日は「カメラ発明記念日」です。
1839年のこの日、フランスの画家であり写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。
ダゲールが発明した写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、銀メッキを施した金属板を感光材料として使う世界初の実用的写真技法でした。
ダゲレオタイプは、当時の人々にとって画期的な発明であり、肖像画や風景画など、様々な分野で活用されました。
カメラの発明は、その後の写真技術の発展に大きく貢献し、現代のカメラや写真の基礎となりました。
3月20日は「ミュージックの日」です。
「ミュージックの日」は、日本音楽家ユニオンが制定しました。「ミ(3)ュー(10)ジック」の語呂合わせから、3月20日が「ミュージックの日」となりました。
音楽は、人々の心を癒し、感動を与え、生活を豊かにしてくれるものです。 「ミュージックの日」を記念して、音楽を聴いたり、演奏したり、歌ったりして、音楽の素晴らしさを改めて感じてみてはいかがでしょうか。
音楽には、様々なジャンルがあります。 クラシック音楽、ポップス、ロック、ジャズ、演歌など、自分の好みに合わせて、自由に音楽を楽しんでください。
3月20日は「電卓の日」です。
1974年のこの日、日本の電卓生産量が年間1000万台を突破したことを記念して、日本事務機械工業会(現:一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会)が制定しました。
また、この年は国産の電卓が発売されて10年目の節目でもありました。
電卓は、今や私たちの生活に欠かせない道具の一つです。 計算や事務作業を効率化するだけでなく、様々な分野で活用されています。